なぜ宮城のネットワークをつくりたいと思ったか①

昨年 2019年 4月「多様な学びを共につくる・みやぎネットワーク」を宮城県内の居場所の仲間たちと立ち上げました。

なぜ 宮城のネットワークをつくりたいと思ったか


それは……つなぎは「大海に浮かぶ小舟のよう」です。

学校という組織が 
まるでクルーズ船のような
巨大な船だとすると 
小さなボートのようなものです。

いつ ひっくり返っても  
燃料がなくなってもおかしくない 
そんな小さな小さな船です。

 でも こんな 小さな舟でも
大海(学校や社会)で 溺れそうになっていて
乗りたい と言ってくれる
子どもたち 若者たちが いまでは 14人

そして その親御さんを含めたら 
もうひとつの大家族といっても 
いいくらいになっています。

周りを見渡しても
気仙沼には 同じような舟はなく

私たちの「沈んでしまうよ~」という
悲痛な叫びは なかなか届かず

どうしたら この声がSOSが届くのか
また 同じように溺れそうになっている
こどもたち 若者たちを
どうしたら 救うことができるか
考えたとき

「つながり」「ネットワーク」が必要だと
考えました。


ひとつの組織では 届かない思いが
ネットワークをつくることで
少しでも 大きな声になる
のなら

そうして できた団体が
「多様な学びを共につくる・
みやぎネットワーク」です。

今では 7団体になりました!
【みやネットの素敵な仲間たちです】

「まきばフリースクール」(大崎)
http://npomakiba.org/

「フリースペース道」(大崎)
https://osakiforchildren.wixsite.com/mysite

「こどもむげん感ぱにー」(石巻)
https://codopany.org/

「ふとうこうカフェせんだいみやぎ」(仙台)
https://www.facebook.com/hutokocafe/

「ソーシャルアカデミー寺子屋」(三本木)
https://ja-jp.facebook.com/nobuyuki.takahashi.733

「ひびのくらしの家」(東和町)
(Facebook作成中)

そして 
「フリースペースつなぎ」(気仙沼)
https://space-tsunagi.com/

仙台 ふとうこうカフェ  まきばの武田さんもいますね



私は 同じ思いをもつ 団体・個人と
少しずつ つながっていきたいと思っています。

子どもたち 若者たちの
本当の声が 届き 生かされるために
「真っ暗なトンネル」から
少しでも光が お母さんたちに届くように。

初めての オンラインでの
宮城県の合同の親の会」が
5月31日(日) 14時から開かれます


ふだんは 距離があって
なかなか 会えない宮城内のお母さんたち
フリースクールどうし
つながりあっていきましょう!


申し込みはこちらから↓

https://space-tsunagi.com/archives/815

みやネットのホームページはこちら↓

https://tmiyanet.wixsite.com/mysite





会では 「みやネット」のことも 
紹介させて いただきますね!
ぜひ お会いしましょう!