神奈川大学見学
2月2日、若者たちと朝の7時に
つなぎを出発して
つなぎの保護者の車二台に乗せてもらって
一ノ関まで
そこから新幹線→電車を乗り継いで横浜へ
待っていてくれたのは
裏の畑の小屋作りの設計や
昨年11月に「くるくる喫茶」で
焼き鳥を焼いてくれた梅ちゃんこと
梅澤達紀さん
小屋作りを通して
設計のおもしろさ
楽しさを教えてくれた、梅ちゃん
梅ちゃんの学んだ大学を
いつか若者たちに見せたいね、と
話していたことが今回
実現できることになりました
梅ちゃんは今は
慶応大学の学生ではあるけれど
建築の基礎となる部分を
神奈川大学で学んだことや
恩師である六角美瑠先生のご厚意で
大学を見学することが叶いました
大学近くの洋食屋さんで
六角先生と待ち合わせ
これまでの梅ちゃんと、つなぎとの関わりや
六角先生のお父様が
岩出山の感覚ミュージーアムを
設計したお話など
ご縁がつながって
このような機会ができたことを
本当に嬉しく、楽しく会話させていただきました
そこから歩いて大学へ
広々としたキャンパスに、心踊る若者たち
大学内はちょうど
卒業製作を手掛ける学生さんたちが
真剣に自分の作品と向き合っている時期で
建築学科の細やかな、
ある意味芸術とも呼べるような
多くの作品を見ることができ
若者たちからも歓声やため息が聞かれました
六角先生の学生さんたちの取り組みは
物理的な物をつくるだけの「建築」ではなく
そこに生きる人々の息づかいや
思いまでも感じ取って
作っていることが
ありありと感じられました
学生さんたちの取組みのプレゼンの発表を
聞かせていただきました
三浦半島の野菜(大根)を干すことができ
かつ、
御輿のようにかつぐこともできる作品作り
(自分たちでも種をまいて作物をつくったり
農家さんたちともたくさん交流しているこ
とがよくわかりました)
ほかにも
木を加工する工房を見せていただいたり
新しくできたばかりの木工室も
デザインがシンプルで使いやすそう
図書館も単に本が置かれるだけでなく
座敷のような、こあがり
立ったまま作業できるテーブル
座り心地のよいソファー…など
コミュニティが生まれるような工夫が
随所にあり、さすが建築学科の図書館!
素晴らしかったです
名残り惜しく、六角先生や梅ちゃん
わざわざきてくれた
慶応大学院生の、清水さんとお別れをして
横浜中華街でお夕飯食べ
みなとみらいで夜景を見て
宿泊先のセミナーハウスに着いたのが
夜の10時前
万歩計は14000歩!
本当にたくさん歩きました
今日もまた多くの出会いと学びか
待っていることでしょう