なぜ宮城のネットワークをつくりたいと思ったか⑤

この連続投稿も今日が最終回になります

最後のテーマは「公民連携」です

全国の不登校数は14万人を越えました

コロナの影響でさらに増えていくのではないかと予想されます。学力の格差が心配という声一方で、ホームスクールのような家での様々な「学び」ができたという声もあります

「学校」の意味は何だろう

「集団」で学ぶって何だろう

尋常小学校以来 ずっと変わらない一斉授業での学びが問い直されていると感じます

フリースクールも 学校も変わらない目的は「子どもの幸せ」であり、最終的にはその子どもの個性を生かしながら「社会的な自立」の基礎を育むことだと思います

頂上のゴールは同じでも 昇り方が違うだけ

社会が多様になり 子どもたちの個性 家庭のありかたも多様になっています

一斉授業が悪いわけではなく いい面もたくさんある

個人と集団 

学校と家庭

 リアルとオンライン

 ハイブリットな学び方が模索されていっていい時期です

民間の良さは

新しい試みができること 

機動力があること 

先進性があること だと思います

その民間の良さと公が一緒になって

「子どもを真ん中に」

手をつなぐことはできると思います

文科省 教育委員会 学校… 

もちろん公の機関なので批判されることもありますが 

どの組織の中にも「子どもを真ん中に」

手をつなぎ 思いをつなげられる人は必ずいると

(私の少ない過去の経験からも)思います

14万の不登校の子どもたち また 

不登校にはなっていないけれど 

学校のなかで生き辛さを感じている子どもたち

(先生たち)のために

 手を携えて宮城の教育がいい方向になるよう 

ともに考えることができたらうれしいです 

そのための「ネットワーク」でもあります

お読みいただき ありがとうございました

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