コロナウイルス対策。畑にふれる日々
つなぎは、コロナウイルス感染症の影響により、新学期の4月7日以降は
フリースペースを閉所して、子ども・若者とオンラインで交流の場を設けています。
月〜金曜の午後、決まった時間に集まりおしゃべりや遊びをしています。
ただ、オンラインで日々顔を合わせているとはいえ、みんなが直接会う機会がないのは寂しいし、
運動不足やストレスが溜まってしまうのでは、と懸念がありました。
スタッフで話し合い、子どもたち・家庭とも確認をしたうえで、
現在は週1回程度、畑作業の時につなぎに集まって活動をしています。
比較的安全な屋外で密をさけながら、日光を浴びて体を動かし、免疫力を高める。
自分たちで食べるものを作り、生きる力を育む。
土にふれ、自然と戯れて、子どもたちの喜びを引き出す。
今後もウイルスと向き合い、共存していかなければいけない中、
畑の活動には、多くの力があると考えています。
つなぎの子どもたち・若者は、光をあびながら、
楽しく土を耕したり、種や苗を植えたり、草花を摘んで笑って過ごしています。
気仙沼市内の小中学校は、5月10日(金)まで休校していましたが、
13日(月)以降は、少人数に分けて登校日を作り、縮小して学校を再開しています。
つなぎも、子どもたちや保護者さんと話し合いを設けながら、
今後の活動、フリースペースの再開について調整をしているところです。
今後も、活動をあたたかく応援していただけると嬉しいです。
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