つなぎ10周年を振り返って③

子どもたちの作品展。
たくさんの作品がある中で、中央に位置したガンプラ(ガンダムプラモデル)。
中学生の男の子の作品で、いくつかある作品の中から選んでくれました。

ガンプラは私もチャレンジしたことがありますが、説明書を見ながら上だか下だか、小さな一つ一つのパーツを組み立てて出来ていくものです。
「ガンプラは芸術品ですよ」と語ってくれる彼の姿はもはや年下とは思えません。
六千ものピースをたった1日半くらいで組み上げてしまうそうです。
お母さんは、けっして安くはないものだからもっとゆっくりやって欲しいと嘆くけど、すごい集中力で次々と組み立てていく。
そんな力作だったのですが、本番はコロナのためにお休みでこの勇姿を眺めることはできず……。
作品は同じプラモデル仲間の若者が、壊さないよう丁寧に箱詰めをしてくれて飾って片付けてくれました。友情、愛情、そして、キラキラ光る可能性がここにあらわれている。
本当はこんな一つ一つの作品の説明を参加してくださった方々に説明したかったけで、私は1日バタバタしていたのでゆっくりはしておられず、残念でした。
10周年祭、二日間にすれば良かったかしら?
会場に足を運んでくださった方々、ご参加本当にありがとうございました☺️