つなぎ10周年を振り返って②

この写真、わりと好きです。
着物が大好きで教員時代は卒業式で袴で着ることも多かったのですが、最近は本当になくなって、10周年の機会に思いきって披露させていただきました。
色がいいと誉めてもらいましたが、白樺染めです。

着物でメタバースを参加者に説明している姿なんですが、文科省の皆さんに説明したり、VRで気仙沼ワールドが見れるようセッティングしています。
一年前だったらメタバースのメの字も知らなかったし、VRを使うこともおぼつかなかった自分がこうやって楽しさを説明できていることがすごく嬉しいです。
今年55歳になりましたが、人間は好奇心と楽しさがあればいくつになっても成長できると感じます。
中村さんは若い! と子どもたちに言われますが、いやいや君たちのお陰です。
自分のワールドを創ることに夢中になって夜中まで起きていたりするほど、新しい世界を知ることはワクワクします。

それにしても、今回はcluster社の女性の方に来ていただきましたが、メタバースの楽しさを子どもたちに伝えるためにパソコン三台を駆使してサポートして下さる姿に、プロ意識と技術力の高さを感じ、格好いいなあと思いました。
職業というよりその職業している人に憧れる、キャリア教育はそうあってくれるといいなあと思います。