夏の全国大会 つなぎの子どもたち、たくさん学びの機会がありました!

8月26日、27日にかけて夏の全国大会が開催されました。

1日目、26日は子どもプログラム。
「スプラトゥーン」をつなぎで担当しました。
つなぎ内での練習、一週間前のプレ・スプラトゥーンを経て、いよいよ本番!
次々に入ってくれる参加者の皆さん☺️
つなぎの子どもたちを入れて総勢19名でのスプラトゥーン!
うまく入れなくて!とつなぎの電話にかけてきてくれるお子さんもいたり、バタバタではありましたが、なんとか皆さん最後まで楽しんでくれた様子。
コメントの
「楽しかったです!」
「また来年もやりたいです!」

の言葉を見て子どもたちも嬉しそう!
「フレンドになったままでいいですか?」とのコメントにも、もちろんOK!と返事して、ふだん家にいたりつながりを求めている子どもたちのひとつの場所になれたのは本当に嬉しいことです☺️
子どもたちも満足感いっぱいでした!

そして午前のプログラムを終えて、翌日のサテライト会場である大崎まで車二台での移動!
元スタッフさんの車も出してもらい、二時間かけて大崎市へ。
18時から会場の「古川商工会議所」でZoomの接続のテストの予定でしたが、まだ時間があったので大崎市の図書館へ。
天井までの大きな空間と居心地の良さに感激。
でも土日は17時までということがわかり、そこから地域交流センターへ。
ここも新しくてきれいな建物。
そしてようやく会場入り。
物販の販売品を並べたり、手作りの立て看板を貼ったり、セッティングのお手伝いをしました。
汗をかいたので温泉「三峯荘」へ移動。
源泉かけ流しで身体もあったまり、宿泊先の三本木 寺子屋シンコーさんのところへ。
カレーをいただき、暑かったらどうしようと思っていましたが、思いのほか涼しくみんなぐっすり眠れました☺️

2日目! 翌27日は朝ごはんをいただき、会場へ。
午前中の関先生の「ゲームとどう付き合うか」の講演を子どもたちも一緒に聞きました!
関先生のお話は子どもたちにも「マジ共感!!」と、気持ちを代弁してくれていたみたいです。 
午後は子ども若者シンポジウムでつなぎのyamaくんが登壇。
もう何度かシンポジストとして話し慣れている彼ですが、終わってどうだった?と聞くと、会場の方とのやりとりが「楽しかった~!」とのこと。
当事者の彼が「学校は死ぬまでして無理していくところではない」との言葉に、会場のみなさんは頷いて聞いていました。
最後はグループを作って丸くなっての交流会。
つなぎの子どもたちも入れる人はそこに入ってもらって、自分の意見を伝えたり、おとなの考えを聞いたり、学ぶ機会になりました。

帰りはスタッフさんが気仙沼からお迎えにきてくれて、いつもの見慣れた顔を見てほっと安心。
つなぎに着いたのは夜の7時半。本当に二日間、子どもたちもよく頑張った!
全国大会のような大人がつくる場に子どもの存在があるということが大事だと思うし、子どもたちも大人から学ぶことがたくさんあります。
ひとつひとつの機会をステップアップの場にして、また来年に向けて元気に頑張りたいと思います!

最後に、ご協力いただいたたくさんの皆様!
宿と美味しい料理いつもありがとう シンコーさん!
みやネットのみんな~!
子どもプログラムに参加いただいた子どもたち!
配信してくださったメイン会場の関西実行委員会の皆さん!
フリースクール全国ネットワークで子どもプログラムを担当してくださった今川さん!
フリネットの皆さん!
今年も本当にお世話になりました福島さんはじめ、チームFのZoomサポーターの皆様!
大崎まで足を運んでご参加くださった皆様!
また来年ぜひお会いしましょう!!
(来年のメイン会場はどこかな? みやぎのサテライトはどこかしら?)
(つなぎではスタッフお母さんたちが残ってスクリーンで大会に参加してくれました! ミニサテライトですね☺️)