つなぎの日常

5月16日のつなぎ。

この日の昼食のメニューは味噌おでんとひじきご飯でした。
味噌おでんは、いただいた味噌がたくさんあったのでメニュー入り。

子どもたち・スタッフの人数を数えてご飯を何合炊くか決めます。
昨日はちなみに六合。人数の多いときは一升炊きます。
お米は秋にいただいたものです。本当に有難い!

おでんの具は、大根と卵とこんにゃく。
切ったり茹でたり卵の殻を剥いたり、楽しく作業しました。
大根を切ったら中が青いところがあって、調べたら暖かくなってから収穫するとこういう大根ができることがあるそう。味も落ちるのでそこだけ取りのぞいて食べることにしました。
やっぱり大根は冬のものだね~とか、旬が大事だなあとか、そんなことも改めて勉強になりました。

そして午後はみんなで草取り。
アスファルトの間から伸びてきたスギナなど、かなり根まで取るのに苦労しましたが、鎌などを使ってがんばりました!
写真を撮り損ねてしまいましたが、かなりスッキリ! 人手があるって素晴らしい。
終わってからご褒美に若者が作っておいてくれたプリンを美味しくいただきました。

あっという間に掃除の時間。
「掃除の時間だよ~」と声をかけてくれる子どももいました。有難い!
分担を決めて掃除機かけたり、台所の洗い物をしたり。
お昼のひじきご飯は残りをおにぎりにしておいて、夕方お腹のすいた子どもたちのおやつになったり、遠方からお泊まりする若者のお夕飯になったりしました。

なんてことはないつなぎの日常ですが、多くの方の応援と、スタッフの心遣いと、子どもたち・若者たちに支えられ、作られて、平和に今日という日を過ごせることに喜びを感じています。