気仙沼市教育長、学校教育課などの先生方が、つなぎを訪問して下さいました!

昨日は気仙沼市教育長と 
学校教育課などの先生方が
つなぎを訪問して下さいました

教育委員会からは
「教育サポートセンター」の条例にかかわる「適応指導」の文言をめぐっての説明 

「適応指導」という言葉が 
子どもたちにとって どんなに
傷つくものなのか
お母さんたち お一人お一人が
子どもが学校に行けなくなってから
苦しかった思い 
つなぎでの子どもたちの成長
居場所の必要性などなど
先生方に伝えてくれました

・けやき教室には無料で行けるのに
つなぎに通うのには 
経済的な負担が大きいこと
・学校に払う給食費 学級費のこと
学校に行けないだけで 
子どもたちは苦しい思いをしているのに 
さらにお金のことで
自分を責めてしまうこと

・毎朝の学校への出席の連絡が精神的にしんどいこと
・新しくできるサポートセンターでは スクールソーシャルワーカーの方々には こうしたお母さんたち 子どもたちの声を聞いてほしいこと

子ども 若者からは
「不登校はなった人でないとわからない
本当に苦しい つなぎやフリースクールなどを居場所を守ってほしい」
「つなぎだけでは どうしようもない
行政との連携をしてほしい」


心からの思いを伝えてくれたと思います
お母さんたち スタッフの思い
子どもたちも 教育長にあてて
メッセージを書いたものを手渡しました


百聞は一見にしかず
ぜひ 一度だけでなく
何度も 何度も 子どもたち
お母さんたちの声に 耳を傾けること
つなぎにきてもらうこと
何度も 先生方 教育長にお願いしました

気仙沼で生まれてよかったと
思えるように
これからも
大人がみんなで 
学びの環境を整えてあげられるように 
していきたいです