不登校を考える会(親の会を終えて)

6月21日の「不登校を考える会」の様子

新しく参加された
不登校のお子さんのことで悩む
お母さんとお父さん

二時間 スタッフ 
つなぎのお母さんたちとで
話を聴きました

一緒に泣いたり 怒ったりしながら

なぜ 怒るかといえば

学校や先生が 
子どもや親の気持ちに添わず

学校は社会に出るのに必要な場所で
学校に来ることが一番大事で
その学校に来れない子どもが弱く 
そうした子どもを甘やかしている親が悪く

なぜ不登校になったかといえば
学校の対応が悪いために 
不登校になったのに

その責任については 知らないふり

学校に子どもを合わせるような
時代錯誤の意識をもっている限り
不登校は絶対になくならない

暗く沈んでいた 
お母さんの顔の表情が
会の最後に少し明るくなったので救われました

なかなか変わらない学校の体質
すべての先生がもちろん 
そうではないけれど

向かう方向が
子ども 親の望む方向とずれていると
感じます

規律やルールはもちろん大事だけど
学校だけにしか 通用しないルール

社会では 犯罪なのに
学校では いじめという言葉で
被害者は守られない

学校以外の第三者が
客観的に判断できる
オンブズマン制度のようなものが
気仙沼にも必要かと まじめに思います

100% 子どもや 親の立場で
話あえる 「不登校を考える会」は
貴重な場です