【ほっとする会がありました!】
気仙沼教育事務所と合同の親の会 「ほっとする会」が10月1日ありました
参加する親御さんの数は多くはなかったものの その分濃い深い話ができたなあと思います
指導主事の先生やカウンセラー教育サポートセンターの先生なども一緒に親御さんの悩みなど みんなで聞きあいました
つなぎの親御さんも参加してくれましたが親の会でいいなあと思うのは
不登校の悩み 真っ只中のお母さんたちとそこをある程度過ぎて 振りかえることができるお母さんたちが一緒の場で話せるということ・あまり遠くの将来を心配しずぎない 1日1日を見つめること 今日の日が良かったと思えること・子どものやりたいこと 好きなことを大事に 子どもから投げ掛けがあったとき 応えてあげること・親のよかれ 先走りは 子どもも 親も疲れて しまうこと 子どもが期待に応えてくれないと がっかりしてしまうことにつながる・子どもがしんどいとき 無理に学校に連れていかない 学校の先生はどうしても 学校に来れないことを否定しがち そこを守る防波堤に親はなる必要がある・親子だけだと 狭い空間になりがち 子どもの成長を別な視点で みてくれる第三者がいてくれたらいい などなど そうだな そうだなとあらためて思うのことがたくさんありました
そして 教育委員会の先生たちも実は多くのことを学ぶ機会になっているということどんな立派な本より 専門家のお話よりしんどさを潜り抜けて来たお母さんたちのお話は本当に説得力があります
気仙沼は教育サポートセンター 教育事務所つなぎと それぞれの親の会があって選択肢がたくさんあることも大きいと感じています
そこに 民間・つなぎが関わらせてもらえていることも 市全体の不登校理解へ少しずつでも広がっていくきっかけになればと思います
まだまだ 認識は現場の先生方に届ききってはいないところは課題ですが今後も少しずつ 前へ進んでいけたらと願っています