宮城県議会議員さん方が視察にみえました
5月23日は 宮城県議会議員 文教警察委員会の調査のため13名がつなぎの視察にきてくださいました!
その他 県の義務教育課の方々 気仙沼市教育委員会 サポートセンターなどたくさんの方々がいらして 部屋は満杯でした!
約一時間にわたって 不登校の現状 国の施策 居場所の大切さ課題 市や県への要望をお伝えしました
最後には つなぎの中学生 保護者につなぎに来る前のしんどさそしてつなぎに来て
どのように変わったかなど 生の声を聞いてもらいました
特に 中学生はこのような場で話すのは初めてのお子さんで 緊張もしたと思いますが
しっかりと語ってくれて議員さんたちに響いたのではないかと思います
学校に行けない子どもたちが増えるなかで民間の居場所は必須であり その大切さも認められてきています
でも 「不登校」という文言 不登校理解調査の仕方 民間の居場所への公的な支援がない
家庭しか居場所がない子どもたちへの支援 不登校を経験した若者支援など課題は本当に山積みです
国と県と市のそれぞれの役割はあってなかなか見えづらいですが
県は 市と国をつなぐ重要な役割があると思います
仙台からバスで二時間 遠い気仙沼まで来てくださって生の現場を見て 声を聞いていただいたことにまず感謝です!
調査した結果をぜひ 県政に生かしてもらえることを切に願っています!