登米森林組合、尋常小学校見学

5月18日はつなぎ車で、約1時間弱

登米に行ってきました

森林組合と、尋常小学校の見学に行ってきました

「おかえりモネ」の中でも出てきた

「組手什」(くでじゅう)を使った本棚を作りたいと

1セット(20本)購入したのが一年前

でも、それでは足らず 

もう1セット、購入したかったのと

子どもたちと一緒に作るのであれば

実際に、森林組合に行って

「組手什」のお話を聞きたかったこともあり

今回ようやく、森林組合に訪問することができました

森林組合の建物が建てられたのは

もう30年ほど前だそうで

すべて登米近隣の木を、用いられているとのことでした

格子の引戸や、太い柱などが圧巻!

もうこんな建物は、なかなかできないだろうな

森林組合のおはなしで

おかえりモネの中に、組手什が出てくるシーンを振り返ったり

組手什が震災のときにも、避難所で役に立ったこと

また、日本は世界のなかでも森林が多く(約七割!)

恵まれていること

一方で木の値段は安くて

40年育った木の値段が、4千円足らず!

子どもたちの予想を裏切る

安い値段にびっくり!

森林がたくさんあって、恵まれているのに

使われなくなってきていることなど

日本の産業の課題を知る

いい機会にもなりました

帰りには、文化財にもなっている

尋常小学校に寄って、中を見学

昔の小学校の様子が

どんなものだったか見ることができました

登米の産業や、文化にふれた

1日すごく熱い日でしたが

子どもたちも、いい体験ができました

次回は、森林組合の方に来ていただき

モネの場面と同じように

実際に、本棚を一緒に作ります

どんな本棚になるか、楽しみです☺️