つなぎ8周年のつどい 開催のお礼
2月14日 フリースペースつなぎ 8周年のつどい
多くの方々に支えられて、この日を迎えることができました。
本当にありがとうございました。
前日の大きな地震で、開催が危ぶまれましたが
皆さまに支えられて、無事に開催することができました。
つなぎの子どもたち 親やご家族のみなさま。
会場、オンラインにてご参加いただいたみなさま。
仙台から駆けつけてご寄付下さったPHP友の会の武田様。
お忙しい中 ご挨拶下さった気仙沼市教育委員会の先生。
そして はるばる栃木から来てくださりご講演下さった中野謙作さん。
つなぎの産みの親でもあるシューレの奥地圭子さん。
すべての方々に感謝しています!ありがとうございます。
今回、勇気を出して司会をしてくれたつなぎの中学生の男の子。
隣では、いつもつなぎを応援してくれるSさんが支えてくれました。
講演会にて、素晴らしいお話をして下さった中野謙作さん。
子ども・若者に寄り添い続ける、走り続けるその姿勢に、心から学ばせていただきました。
寄り添う限界をつくらない、「不登校やひきこもりは 大人の責任」と実践し続ける中野さん。子ども・若者の支援の先輩として、その前を歩いて下さることに、心から感謝し、大きな力をもらっています。
そして、そのあとシンポジストとして登壇してくれた
つなぎの2人の子どもたち。
学校に行けなくなって辛かった日々のこと、
つなぎに来るようになり、笑顔になれて、毎日楽しく過ごしていること。
一生の思い出ができたこと。これからの未来のこと。
一生懸命自分の気持ちを伝えてくれて、
話を聞いていたみんなの心に響き、2人を讃え、これからを応援したい、
会場がそんなあたたかい空気に包まれました。
その後、お母さんたちも交えて懇親会を行いました。
親たちも、子どもたちと同じ様に悩み苦しんできて、
「つなぎに出会って うちの子ははじめて生きていて良かった って」と語ってくれたお母さんもいました。
つなぎという居場所のもつ力、子どもたちの中にある生きる意思の強さ 優しさ。これからも、この場所を守るために、みんなで支えあっていけたらと思います。
つなぎをこれからもどうぞ、よろしくお願いします。
本当にありがとうございます。